商品戦略?

歩道には、昨日の雪が固くなって残っています。
大手ドラッグストアや大手スーパーの前はきれいに除雪されていますが、個人経営の商店が並ぶ前の歩道は、ジャリジャリのゴワゴワの雪がたくさん残っていて非常に歩きにくい状態でした。
個人商店も、大手に後れを取らないで、自分の店の前を歩きやすくしておかないと・・・
なんて思いながら早朝勉強会のために駅へ向いました。

商品戦略の3回目は「商品のライフサイクル」でした。
商品の寿命が尽きる理由は、代替商品の出現、社会環境の変化、その他色々あります。

商品に寿命があり、ライフサイクルがあることは誰でも知っているのですが、案外自分の扱う商品については無頓着なのではないでしょうか?
また、立地にも、客層にもライフサイクルがあることも併せて考える必要があります。

小学3、4年生の頃だったと思います。当時流行りのラジカセが欲しくて、欲しくて、親にねだり、やっと兄弟共有で1台買ってもらいました。
聴いていたのは歌謡曲でした。ラジオから流れてくる歌を録音するのが楽しかったのを思い出します。

中学生になると、徐々に音楽に興味を持ちはじめ、お小遣いでレコードを買い始めます。外国の音楽なんかも聴きだし、輸入盤を良く買いに行ったものでした。

また、友達からレコードの貸し借りをし、借りたレコードを、カセットテープに録音して、ラジカセで聴いていたものでした。

やがて、ウォークマンが発売され、音楽を外へ持っていけるようになり。ラジカセの使用頻度は減りました。

そして、レコードはCDになり、レコードプレイヤーも役目を終えました。

ウォークマンもやがてカセットテープからCD、MDになり、そして最近はipodに代表されるように、媒体不要になりました。

思えば、レコードを来ていた期間は結構長かったのですが、CDに代わってからは、あっという間に現在に至っているような気がします。

最初はゆっくりとしたライフサイクルも、ここ数年はスピードアップしたのでしょう。
技術革新が一気に進んだのですね。

レコード、カセットテープ、CD、MD、と代替商品の出現で音楽の聴き方も随分変わってきました。それに伴い、ライフスタイル変化してきました。

これを当たり前のように捉えていますが、さて自分の扱う商品となるとどうでしょうか?

現在、自分の会社の経営を維持するのに貢献している「主力商品」もやがては売れなくなり、会社を支え切れなくなる日が必ず来る。
そういうことを考えに入れて経営を進めなければいけませんね。

Filed under: 未分類 — ランチェスター儲かる仕組み作り コンサルタント 谷口薫 10:28 AM  Comments (1)

経営の不安を解決するには!?

仕事が立て込んできたり、用事がたくさん入ってきたり、処理しなければいけない問題をたくさん抱え込んだとき、はたまた、これらのことが複数で一度にやってきたときなど、心理状態はパニックになります。

各人の、過去の経験、能力、考え方等により受け入れられる容量の差はあるでしょうが、許容量を超えると誰もが不安や悩みを抱えるようになるはずです。

私もよくあります。

落ち着いて考えれば、そのようなときは頭の中が整理できていない状態のようです。(しかし、そのときは落ち着いて考えられないことが多いのですが・・・)

多くの処理すべきことも、期限、それに費やす時間・期間、いつやるか、どんな方法で行うか、留意点は何かなど一つひとつ整理していき、実行の段取りを決めていくと、こなしきれないのではないかと思っていた仕事、用事、問題がそれなりに落ち着くところに落ち着いてくることはよくあります。

先が見えると、無駄な不安や恐怖感を抱かず、したがってパニック状態に陥ることはなく、やるべきことに集中して取り組めます。

弱者は集中することが大事ですよね。

結局、全体像が見えなかったり、問題が何かつかめなかったりすると不安になります。
つまり未知であるから不安になるようです。

不安の原因がわかれば不安はなくなるものですね。

よく、経営状況が悪化してきた人が、何から手をつければいいかわからない。どこから考え始めればいいかわからないと訴えられることがあります。

業績が安定していたときに経営の研究や将来への準備を怠っているケースに多いようですが、それはともかく、多くの人は経営の全体像が見えていないからこうなるのではないでしょうか?

考えるべきこと、やるべきことが頭の中をぐるぐる廻り、優先順位も決められない。どれから始めれば効果が出るのか?失敗はしたくないし・・・と様々な考えが浮かび、消えていきます

そこで、経営に関する考え方の糸口となるのが、竹田先生が説かれている科学的問題解決法ではないかと思います。

1.経営の全体像を知る。
2.その全体がどういうもので構成されているか知る。
3.その構成されているもののウエイトを知る。
4.ウエイトの高いものから着手していく。

この考え方がわかるだけで随分楽になると思います。

現状の整理ができ、先が見えてくるのです。
あとは集中してやるだけです。

ただし、この科学的問題解決法、言葉にすれば簡単ですが、理解と実行には継続的な勉強が必要かと思われます。

業績のいいときに、勉強されることをお薦めします。

お知らせ
 いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
 さて、勝手ながら、業務の都合上、今後1か月余りの間、このブログの更新を週に1回程度とさせていただきます。
いつもご覧いただいている皆様、応援していただいている皆様には申し訳ございませんが、何卒ご了承お願い申し上げます。

Filed under: 未分類 — ランチェスター儲かる仕組み作り コンサルタント 谷口薫 8:17 AM  Comments (3)

交通社会の弱者

歩行者は交通社会の弱者です。
当たり前のことですが、毎日実感しています。

横断歩道を渡ろうとすると、目の前を右折、左折の車が通り過ぎます。止まってくれていても「早く渡れ!」と言わんばかりにじりじりと少しずつ前進してきます。
恐怖を感じることもあります。

スーパー、ホームセンター、飲食店の前では、それらの店に出入りする車に行く手をさえぎられます。
急いでいても、ただじっと待つしかありません。

安心して歩けるはずの歩道でも、チリンチリンとベルを鳴らしながら、結構なスピードで自転車が追い抜いていきます。

ママチャリのおばちゃんにも「邪魔やな〜」みたいなことを言われたりします。

「日本の法律では自転車は車道を走ることになっているのに・・・」と思っ
ても、弱者は避けるしかありません。

歩道でさえも安堵の道ではないのです。

雨が降るとさらに大変です、歩道に水溜りが出来ます。
ツルツルすべりやすい材質のタイルを貼っているところもあります。

猛スピードで路肩の水を飛び散らかしながら走る車。
傘をさして突進してくる自転車。

油断もスキもありません。

まるで弱者の経営環境のようです。
歩道という経営原則を守っていても、簡単には前に進めません。

でも、車道に出てしまうとバイクや車という強者の餌食になります。

しかし、いいところもあります。

遠くには行けませんが、近い所をくまなく移動するには徒歩が便利です。
歩きながら地域の様々な情報を得ることができます。

狭域戦にぴったりですね。

経営上の弱者は、交通社会における歩行者の置かれた立場とよく似ており、
弱者は経営原則を守り、それでも気を緩めることなく、力が有利に働く狭域を優先すべきですね。

と、かなりこじつけました。

Filed under: 未分類 — ランチェスター儲かる仕組み作り コンサルタント 谷口薫 8:15 AM  Comments (0)

営業例2つ

ある建設会社の知人を訪ねていった帰りのエレベーターの中でのことです。
同じ建設会社を訪問されていた方と一緒になりました。

その方、まったくの初対面にもかかわらず、エレベーター内で突然名刺交換を求められました。
「えっ!」と思っていると、パソコンで作られた手製の名刺とともに、手製のパンフレットを差し出されました。

名刺を拝見すると、ある士業の先生。
最近開業されたそうです。

「○○や××などの仕事をやっています。料金等はホームページに載っています。一度見てください。また何かあればよろしく・」というようなことを言われたと思います。

口角泡を飛ばし、とにかく熱心。
年齢はおそらく50代後半。

お客作りに必死の様子で、出会う人全員がお客に見えるみたいです。

その翌日、メールが届きました。
全面PRのメールでした。

メールに書かれているアドレスをクリックすると、その方のHPへ。
一昔前のデザイン?と思うような懐かしいホームページが現れました。
これはこれで、微笑ましいと感じるのですが、内容は全面PR。

それからしばらく経ち、そんな出会いがあったことも忘れた頃に、気づきました。ネット上の色々なところで広告を出されているのでした。

知人のブログにも宣伝が載っていました。

調べてみると、あるサイトのスポンサーになったり、色んな会に名を連ねたりと、一部だけ垣間見ても、お客作りへの執念が感じられ活動状況です。

へぇ〜色々やっているな〜
まさしく「人の命と会社の命に別状がなければ試してみる」だなと感心しました。

感心したといえば、これはある外資系生保会社に勤める方に聞いた話です。

その外資系生保会社は都心のビルの4Fにあるのですが、ある日、同じビルの6Fにある大手国内生保会社のセールスレディがやってきたそうです。

何の用事かな?と思っていると「いい保険がありますからご検討ください」みたいなことを言いながら、ニュースレターと飴を配っていったそうです。

保険屋に保険を売りに来る・・・

知ってのことか?
知らずのことか?

どちらにしても凄い!色んな意味で凄い!

人それぞれ、営業のやり方はちがうので、戦略面、戦術面で特に参考になるようなところはあまりないかと思われますが、この積極性?にはかないません。

自分ももう少し意欲能力を鍛えないとな・・・と感じた出来事でした。

Filed under: 未分類 — ランチェスター儲かる仕組み作り コンサルタント 谷口薫 8:14 AM  Comments (0)

商品戦略?

みぞれまじり雪が降る早朝。かなり寒いのではと思って、駅前のデジタル温度計を見ると、2℃。

今年は、凍えるような冷たさや、寒さを感じていないような気がします。
これも地球温暖化の兆候か?それとも私の体調等の問題なのでしょうか?

まあ、それはともかくいずれにしても、今日もこの雪の早朝に、ランチェスター法則(竹田ビジネスモデル)の勉強のために来ていただく皆様には頭が下がる思いです。

今後、勉強の成果が上がり、事業が益々発展されることを祈念いたします。

さて、その早朝勉強会は「弱者の商品戦略」

気がついたこと、再認識したことをランダムに書きます。

・小さくても良いから1位になることが大事(そうですね。売上が小さくても1位になると利益が違ってきます。)

・人は欲が深く、自己中心に考える本性を持っているので、競争条件が不利な弱者でも、市場規模が大きな商品を手掛ける。(欲が原則の理解を上回るのですね・・・)

・現在の経営力でも1位になれる商品で1位を目指すことが大事。(なるほど、現在の経営力というところがポイントと再認識しました)

・同時並行的に実行せずに一つを確実に解決してから次の目標に移る。(あれも、これもと一気にやりたくなります・・・)

・先入観を持たず、人が気付いていない商品の発見や、細分化のやり方について40例以上集める。事例が少ないとどれも特殊に見えるので応用のブレーキになる。(ここは見落としていました。40例集めてみます。)

・長年取り組んでいる分野や、好きなものの中に人が気付いていない宝が潜んでいる場合が多い(確かに、自分が好きなことには力が入ります。)

・業界のやり方に同質化しない。我々の業界はこうだ、ああだはその証拠。(色んなところで聞く言葉ですね「うちの業界は・・・」)

・人と違ったことをするということは、多くの集団から離れて「一人でポツン」といることになるので、気の弱い人や八方美人の人は不利になる。差別化が上手な人は「やや変わり者が多い」(変わり者と言われるあなたにはチャンスです)

怠け者に1位の商品なし。
あきらめが早い人に1位の商品なし
骨惜しみする人に競争力がある商品なし。

何度も聞いたことがある言葉ですが、今日は違う感じ方をするものもあります。

言葉では簡単に聞こえますが、人と違う、小さくてもいいから1位の商品を作ることは、多くの困難があります。

これかな?と思ってはじめたものも、成果が出ないと途中であきらめたりします。

そうならないように、またその壁を破るには、簡単そうに聞こえる「1位の商品作り」「商品の差別化」等の言葉の意味を、もう一度深く考える必要があると感じた今日の勉強会でした。

Filed under: 未分類 — ランチェスター儲かる仕組み作り コンサルタント 谷口薫 10:48 AM  Comments (0)