経営革新

ある有名な上場企業の経営者から、今の経営で重要なことはマーケティングとイノベーションだと聞いたことがあります。

イノベーションとは、新たな価値創造をして変革していくこと。日本語では技術革新、経営革新あるいは単に革新と呼ばれたりします。

竹田ビジネスモデルの8ファクター、8アクションにも「革新」は掲げられています。

「革新」とは、上述イノベーションのとおりですが、経営についていえば、現状を見直して体制や組織、手法などを新しくすることです。

今のやり方を改善していくことではなく、まったく新しいものを導入し、価値基準を変えることと言えるでしょう。

そういう意味では、革新は変化とは全く違います。

ところで、小さな会社に革新の実態はどうなのでしょうか?

例えば、数年前に盛んだった経営革新支援法(現在は中小企業新事業活動促進法)の経営革新計画の承認は今、どういう状況になっているのでしょうか?

多くの小さな企業も承認をたくさん得たのでしょうか?

一時は国を挙げて推進していた制度だったようですが、最近は細々と営まれているようです。

経営革新を達成する企業が多く出て、当初の目標達成となり、一旦縮小されたのでしょうか?

それともあれは一種のブームだったの?または予算切れ?

経営革新計画の承認を受けた企業は、現在どれくらいの業績をあげているのか?そのような統計があれば知りたいものです。

もし、承認を受けた企業が、今も業績が良いのであれば、小さい企業が経営革新することの意味が伝わり、目標となります。

次に、革新は意図的にできるのでしょうか?

有名な話ですが、今までにない強力な接着剤を作ろうと研究を繰り返した結果、思いとは逆に、失敗してすぐにはがれる接着材ができてしまった。これが別のところで利用され、あのポストイットになったということです。

こういう話は他にもありますが、革新は偶然に支配されているように感じる話が多いのも事実です。(そういう話が面白いのでよく取り上げられ、目立つのかもしれません)

竹田先生は、あることについて思いつめるように、考えて、考えて、考え抜いていると、ヒントや解決策を夢で見るようになると話されています。

ある夜、夢で解決策がピンッと閃き、目が覚め、飛び起きられるそうです。

なんだか、スピリチャルな話のようにも思えるかもしれませんが、本当のことらしいです。
最初、脳の表面で考えていたことが、潜在意識に沈殿し、そこに存在する、人類創生から現在までの様々な経験や記憶の、いずれかと結びついたのかもしれません。(なんて大げさか?)

このお話を聞くと、革新とは思いつきや偶然でなく、何かを成し遂げたいという強烈な熱意を持った、継続的な思考、行動であると感じます。

未だかつて、夢で解決策を得た経験のない私は、考えが浅く、熱意不足ということですね。

Filed under: 未分類 — ランチェスター儲かる仕組み作り コンサルタント 谷口薫 8:19 AM  Comments (0)