あなたは何派!?

自民党総裁選はたくさんの候補者が立候補し、賑やかですね。
関連するニュースを見ていると、財政再建派とか、上げ潮派だとか、日本の国家財政に関する考え方で大きく3つに分類されているようです。

<財政再建派>
財政再建の実現には消費税など歳入面での改革(つまり増税ですね)が不可欠と主張しており、収入面を確保し財政を建て直そうとする考え方です。

<財政出動派>
プライマリーバランス(国債の発行や元利払いなどを除いた財政収支のことです)の黒字化達成時期の先延ばしをし、今の改革路線を転換し大規模な景気対策を主張する考え方です。

<上げ潮派>
構造改革で企業の競争力を強くして、経済を成長させ、それにともなう租税収入の増加により日本の財政再建(財政健全化)を実現しようと主張するものです。

これらの考え方は、いずれも日本の財政を健全化させる手法です。

簡単に言えば、企業経営の売上に該当する「税金」という収入をどう多く集めるか?の手法の違いですね。

財政再建派=まず増税。いきなり増税。
財政出動派=借金してでも、景気浮揚対策実施で、儲かれば税収が増加。
上げ潮派 =構造改革で企業の経済成長を促せば自然増税。

単純に3つに分類されるわけはないでしょうし、特徴の違いを取り上げ、極端な言われ方をされている部分もあると思います。

しかし、それはさておき、これを経営に当てはめると、どういうことになるのでしょうか?

国と経営は違う部分も多くあります。特に企業では税収なんてないですもんね。

ピッタリとはいきませんが、それでも無理やり企業経営で考えると・・・

財政再建派とは、まず赤字を止めようということです。
企業であれば徹底的なコスト削減。給料も随分カットされるでしょう。

財政出動派とは、イケイケの経営。
当面は赤字でもいいから、給料も増やして、広告宣伝も増やし、まずはお客確保、売上確保。

上げ潮派は会社の競争力強化。
従業員がやる気、きづきを生み出す仕組みをつくり、教育訓練制度も整備し、会社が競争力をつけ、発展、成長し、利益が上がり、赤字脱出を考える。時間がかかりそうです。

やっぱり政治とは大分違いますね。が、政治も経営もいずれも大変であることは共通しています。

経営者が、会社の経営方針を決めるということは大変なことですね。

Filed under: 未分類 — ランチェスター儲かる仕組み作り コンサルタント 谷口薫 8:05 AM  Comments (0)