基本をつくる必要性

私が竹田ビジネスモデルに初めて出会ったとき、正直大きな発見や大きな感動はありませんでした。

「当り前のことが多いな・・・」そんな印象を持ちました。

そうです! 

経営の原則ですから、当たり前と感じることが多いのは当然です。

しかし、当たり前と思っていたことも、いざ経営の8大要因について、自分がどう考えているか?と思い返えしたとき、まったく何も考えていなかったことに気づきました。

当たり前といいながら、マスターしているか?というと全然していない・・・

じゃあ今から、8大要因を考えよう・・・と思っても一筋縄ではいきません。

普段考えていないし、練ってもいないから、すぐにはできません。

ここで、戦略思考さえ持っていなかったことに気づきます。

そこで「あっ!これからは戦略が必要か・・・」と焦りを感じ勉強しだします。

そして勉強を重ね、知れば知るほど、これは当たり前のことであって、経営の特別なやり方でないということに気づきます。

基本です。経営者にとっての基本。これだけは知っていなければいけない。これだけは実行できていないといけない。そういう基本です。

学校や社会では、経営戦略の基本を学ぶことはなかったので、あらためて機会を設け基本を学ぶ必要があると思います。

もちろん、何も学ばずして、基本がしっかりできている人もいます。
そうでない私のような人間もいます。

竹田ビジネスモデルの優れている点のひとつは「体系的」であることです。こんな私でも経営の基本原則と全体像を理解できます。

それは、顧客との接点を良くする。特長をつくり専門化する。仕組みを作り標準化する。などなど本来は経営で実行する最低限のルールとなるべきものです。

しかし、この基本ができていない会社はたくさんあります。基本ができないので継続的なレベルアップはできません。

基本どころか「経営の勉強なんてムダ。そんな甘いものでない」と考える方、多く利益を上げ、駆け引きに負けない、税金はごまかす、人も騙す。

そんなマナー違反、ルール違反が日常茶飯事です。

私がいくつもの会社を見てきて思うのは、こういう考え方では絶対に勝者になれないということです。多くは破たんの道を歩みます。

業績のいい会社の経営者を見ていると、自分自身が経営者としてどう生きていくかという脚本を持っておられます。

基本を大事に、ルールは当然守り、高い目標を持っておられます。

小さな会社は社長で決まります。社長がまず、基本を理解していないと、全体が理解することができない組織になります。

従業員が自発的に考え、行動する組織をつくりたい!などと思っても掛け声だけで終わってしまいます。

それではいつまで経っても法人全体の70%を占める赤字企業群に入ったままです。

Filed under: 未分類 — ランチェスター儲かる仕組み作り コンサルタント 谷口薫 7:14 AM  Comments (0)