いつ決意しますか!?

どこに行っても景気の話です。もっとも、これは今に始まったことでなく、いつものことですが・・・

景気が悪いという現象は確かのようで、あまりいい話ではありませんが、私のまわりの会社も廃業、清算していく会社が増えてきている気がします。

こんなときに出てくるのが「緊急融資制度」

受注が減り、売上、利益が不足し、資金が不足するこのような情勢ではありがたいものです。

しかし、一方、根本的な問題解決にはなりません。

「あの融資で息を吹き返した。」という話も噂では聞きますが、そのような例は一体何パーセントぐらいあるのか?融資前と融資後の状態がどうであったか?など肝心な情報はほとんど入手できません。

今、1985年4月に初版が刊行された、竹田先生の「危ない会社の見分け方」という本を読んでいます。

そこに

「大局的に見ると無理をして一時期をしのげばそれだけ経営の回復チャンスは減少しているのである。しかし資金繰りに関係する当事者は全体的な見方よりも、目先の資金繰りに追われる行動が中心となる」

とあります。これは危ない会社の行動の一部を説明した文章ですが、「緊急融資制度」が当てはまらないことを祈るばかりです。

冒頭の「私のまわりの廃業、清算していく会社」の共通点のひとつに、お客づくりを経営の中心に置いてこなかったことがあります。

どこかで危機感を持ちながらも・・・資金繰りが悪いと言いながらも・・・何かしなければ・・・と思いながらも、思い切った行動も取らず、ある意味、だましだまし続けてきたが、しかしそれも限界に至ったというような感じでしょうか?

事業戦略の革新が必要な現在でも、過去と同様のやり方を続け、慣習に安住し、自らの無知を認識することなく、昨日と同じ経営を続けていれば、どのような会社もいずれ淘汰されることでしょう。

先日もお知らせいたしました、2月26日の竹田先生のセミナーテーマは「1位作りの経営戦略」ですが、

ある経営者は、そんな大上段からのテーマよりも、明日の仕事をどうするか、明日の売り上げをどう確保するかのほうが大問題だと仰います。

確かにその気持ちもよ〜くわかります。遠くの1位より、目先の受注。

しかし、その状況からの脱出をいつ決意するのか!?

いつ、1位をつくると決めるのか!?

そこが、景気変動にも法律改正にも動じない、1位づくりの経営戦略を実行するスタート地点ではないでしょうか!?

Filed under: 未分類 — ランチェスター儲かる仕組み作り コンサルタント 谷口薫 8:34 AM  Comments (0)

有名な土産

ふくや

真昼間。博多の中州を歩いていると、ビルの薄暗い廊下の先に「ふくや」の看板が・・・

「まさか、あれと違いますよね・・・」「あれやったらすごいですね・・・」と同行の会社社長と話していました。

実は、このとき、辛子めんたいこ で有名な 「ふくや」 の本店を探していたのでした。

そんな会話をしながら、ほんの5メートルほど歩くと・・・ありました!

つい先ほど見た薄暗い廊下の先にある「ふくや」とはまったく外観の違う、現代的な店舗で、きれいに商品をディスプレイしている「ふくや」本店が。

でも意外に小さいな・・・

店内に入り、しばらく商品を見て回り、店員の方にめんたいこの話を聞きながら、ついでに先ほど見た路地の先にある店のことを聞いてみると、

何とあそこが「ふくや」発祥の店だそうです。

あの小さな店から始まり、現在は福岡県内に36店の直営店を有し(直営のみだそうです。他に東京に直営店2店、これはどうなのか?)通販やネット販売が賑わっている、

その秘訣を何となく店員の訊くと・・・

ふくや創業者が「めんたいこ」を販売し始めたときに、その製法等について特許などを取得せず、皆にオープンにしたことがめんたいこの発展に寄与したとか。

これは一理あります。

確かに、競争相手がいないと経営は発展しないものです。競争相手が増えるということは、市場を押し広げることになります。

駅のでは、各社のめんたいこが並んでいますが、活気があるし、名物であることが一目瞭然です。

また、競争をすることで成長することになります。そこで切磋琢磨して、自社の特長やつよみをつくればいいのです。

後で、パンフレットやHPを見たのですが

幼少の頃。韓国で育った川原俊夫氏(「?ふくや」の創業者)が、韓国食べた「たらこのキムチ」の味が忘れられずに、日本人に伝えたいとの想いで、昭和24年頃から唐辛子を用いた調味液等で味付けする独自の加工方法で製品化し、博多中洲で販売したのがきっかけ、とありました。

山陽新幹線が博多駅まで開業したことや、辛いものブームなどいくつかのラッキーな出来事で今や全国的に有名になりましたが、実際には色々と経営に苦心され、現在の 辛子めんたいこ や ふくや があることと思います。

今回は、おおよそ会社経営にしか興味がないと思われる同行の会社社長が「ふくや」で土産を買いたいと言われた、そのブランド力に興味を持ち、ここに書かせていただいた次第です。

Filed under: 未分類 — ランチェスター儲かる仕組み作り コンサルタント 谷口薫 8:35 AM  Comments (0)

博多滞在中!

今、博多にいます。

昨日、ランチェスター経営?の竹田陽一先生を訪ねてきました。

目的は

来年の2月26日(木)に開催予定の第9回京都LBクラブ例会に、特別講師として竹田陽一先生への講演依頼 & 少し仕事関連。

めでたく講演決定。

開催予定日だけは既に電話で決まっており、今回はその他詳細の打ち合わせ。と思ったのですが、講演内容がすぐに決まり、後は好きにして・・・と約3分で終了。

ここに来た目的の殆どは終了です。

決まっているところだけご紹介します。

月   日  平成21年2月26日(木) 時間は未定です。
講   師  竹田陽一先生
講演テーマ  1位作りの経営戦略
(一人当たりの純利益を業界平均の3倍高める方法)

会場、会費などはこれから決めます。

京都で久々の竹田先生の講演会です。まだ3か月も先のことですが、是非手帳に書いておいてください。

ところでご存知でしたか?

昨日 10月28日は、あの「ランチェスター先生」の誕生日だったのです。

竹田先生の会社では、この日にあわせて、先日発売された「戦略☆名人」(CD改訂版)の完成打ち上げ会をされました。

たまたま行ったらそういうことになっていたのですが、急遽飛び入り参加させていただきました。

竹田先生の奥様、インストラクターの中村先生、稲田先生、社員の方々、そして先ごろ「弱者の戦略」を出版され、今乗りに乗っている栢野さん、竹田先生のCDでいつもお聞きしているナレータ、プロデュースの先生方、竹田先生の代理店で公認会計士、税理士の山崎ご夫妻とご一緒させていただき、いつもの竹田節を堪能させていただきました。

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いつも感じますが、博多は、外向きにパワーが発散されている感じです。京都は内に秘めたファイトか?

竹田先生がいて、中村先生、稲田先生もいる。栢野さんもいて、弱者の経営戦略の話が盛んにされ、相談にいける場所があり、勉強会、セミナーもたくさん。

そういう意味で「福岡は日本一の環境」と栢野さんが仰っていましたが、納得です。うらやましい。

でも、京都も負けずに頑張ります!

Filed under: 未分類 — ランチェスター儲かる仕組み作り コンサルタント 谷口薫 8:17 AM  Comments (0)

でも、そんなの関係ない!

時価というのは恐ろしいものですね。いや正確には時価評価。

新聞によると、三菱UFJフィナンシャル・グループが1兆円規模の増資の検討に入ったらしい。

モルガン・スタンレーへの90億ドルの出資や保有株式の価格下落で目減りした自己資本を充実させるためだそうです

手法は普通株による公募増資と優先出資証券を組み合わせとか。

お客が減って赤字になったわけでもないのに、保有株式の下落で増資をしないといけないとは不思議な感じです。

まるで空想の世界で起こっていることのように思えてなりません。

グローバルは恐ろしいです。

しかし、1兆円が調達できるのもすごい・・・

こういう話を聞くと、やっぱり、住む世界が違うことがわかります。大きな会社、強者にあこがれたり、戦うことがいかにバカげているか、よ〜くわかります。

小さな会社に時価は直接関係ありません。

小さな会社の経営目的はお客づくりです。

お客づくりが一番難しいということを分かっている人は、ご理解いただけると思います。

経営の源である祖利益が生じるのは、お客のお金と商品を交換したときだけ。というごく当たり前のことを思い出した時、やるべきことはひとつです。

ただ、ただ、愚直にお客づくりだけ。ここを迷う弱者の経営者は大バカ者です。

最近は、ただでさえ難しいお客づくりが、さらに難しい環境となってきました。しかしできる!やれる!の精神で、可能性に挑んでください。

「打つ手は無限」という言葉もあります。

お客が思うようにつくれないとき、行動が足りないのか、若しくは方向性の誤りはありませんか?

行動は足りていますか?

行動の方向性をチェックするには「竹田ビジネスモデル」です。

昨日も書きましたが、単純な一つの問題ですべてが悪くなっているわけはありません。また一つの改善ですべてがよくなることも稀です。

しっかり自社の経営を再点検し、正しい方向を見つけ、そこに大量の行動を投入することで活路は開けると私は考えています。

Filed under: 未分類 — ランチェスター儲かる仕組み作り コンサルタント 谷口薫 8:16 AM  Comments (0)

書けそうで、書けない・・・

「見えるもの」と「見えないもの」どちらが大事でしょうか?

と唐突に抽象的な質問です。

・・・・・

経営に関して言えば圧倒的に「見えないもの」が大事でしょう。本当に比較にならないほど大事だと思います。

「見えないもの」が「見えるもの」に影響を与えます。

経営で見えるものの代表は、売上、利益などですね。あるいは顧客数やシェアなど。数字や言葉であらわされるものが多いようです。

見えないものが、この見える売上や利益に影響を与えます。

見えないものの代表に、戦略と呼ばれるものがあります。あるいは熱意・願望・意欲などというものもあります。

これは経営者の頭の中、体の中にあります。

このままでは伝わらないので、皆に見えるように、目標として具体化されたりします。あるいは仕組みとなり、手引書に表現されます。

しかし、この見えるもの自体を、わざわざ見えないようにされている場合があります。

数字を見ない。数字に弱い。

数字は何のために見るのでしょうか?

それは分析をするためです。

分析とは何か?

分析の目的はイメージを補うことだと思います。

経営者が感じていることを補足してあるイメージを作る。または直感力を呼び起こす。

そうして実態をより正確につかもうとする作業が分析です。

経営には幽霊のように、見えそうで見えないものが多いので、見えるものを準備して、アタリをつけておくことも無駄ではありません。

見えないところに存在する問題を顕在化させないと改善はできないのですが、これがまた難しいですね。

しかも、それは複雑に絡み合ったりしていますので、単純にはいきません。

竹田ビジネスモデルは自社の経営に関して、8×8の64個の要素を明確にしていきますが、この作業を行うことで、見えないものを見えるようにしていくと同時に、単体の問題解決でなく、総合的な問題解決の準備をしていきます。

これを繰り返すことによって、整合性が取れてきて自然とレベルアップしていくものだと思います。

竹田ビジネスモデルの8ファクター、8アクション。一度このシートの書き込みをトライしてみてください。書けないんですね、これが・・・・

Filed under: 未分類 — ランチェスター儲かる仕組み作り コンサルタント 谷口薫 8:09 AM  Comments (0)