得意なお客は!?

祇園のスナックやバーといったお店から、また閉店の案内が届きました。最近はこの地域も不景気なのでしょうか・・・

私には行きつけの店などないので、過去にどなたか、仕事の関係で連れて行っていただいた店だと思います。いつ行ったか、どんな店だったか、まったく覚えていません。

しかし、こういう店へ行くのは業界・客層戦略の勉強になります。それぞれが、業界・客層をそれなりに絞っているからです。

サラリーマンが自分の小遣いで飲めるような店は、比較的低価格でそれに見合った規模と店の形を決めています。

また、中小企業の社長が経費で行くような店は、価格を高い目に設定し店内の装飾も豪華で、それなりの女性スタッフが揃っています。

でも、なかにはそういった特長が見えない店もたまにあります。そういうところが閉店されていくことになるのでしょうか?

飲食関係は業界、客層が明確なケースが多いように思いますが、会社などは、それほどしっかりと業界や客層が定まっていないところもあります。

竹田先生の教材として業界・客層戦略は販売されていませんが、経営の3本柱として重要です。ここはブレないようにしなくては!

さて、その竹田先生は、独立前、調査会社で売上?1の営業マンだったのですが、?1になった秘訣のひとつに業界の絞り込みがあったようです。

竹田先生の教材テキスト第9部販売戦略に書かれていました。

当時竹田先生は中小企業の経営概況を載せた会社名鑑を販売されていたそうです。そんなある日、営業で第一生命福岡支社に飛び込まれました。

新人で初対面にもかかわらず、第一生命の方は商品説明を聞いて「契約しましょう」と即決されたそうです。

そればかりか「保険会社は中小企業に融資しているところも多いから、他の生保会社も回ってみればどうか?」とアドバイスを受けられました。

そのとおりに福岡市内の生保を全部回ったところびっくりするくらい売れ、その報告を兼ねて第一生命へ行くと今度は「中小企業の社長を顧客にしている収入の多い営業マンを回れば、個人でも買うと思うよ」とまたまたアドバイスを受けとのこと。

そこで、各支部を回り、支社長に実績の上がっている人を紹介してもらってセールスしたところまたいくらか売れ、結果的に生保業界では同業者の8割を押さえる圧倒的1位になったそうです。

これでコツをつかんだ竹田先生は一つ一つの業界を狙い撃ち的に回り、2年そこそこで九州1位になられました。

ひとつの業界に集中すると、その業界の仕事内容と人脈の両方に詳しくなり、情報も集まってきて、当然それが営業に効果を与え、ある時期から売上が伸びてくるそうです。

そういえば、業績のいい会社は必ず得意な客層を持っていますね・・・

お知らせ
12月4日(木)今年最後の京都LBクラブです。ランチェスター法則に興味がある、経営に生かしたい、もっと知りたい。という方は是非ご参加を!どうぞお気軽に!

Filed under: 未分類 — ランチェスター儲かる仕組み作り コンサルタント 谷口薫 8:04 AM  Comments (0)