どの道を選ぶか!?

竹田ビジネスモデルを勉強していると、あらためて気づくことがたくさんあります。

例えば事業で「依存」することの恐さ。

「下請」はその代表ですね。一番難しいお客づくりをはじめ、営業活動をしなくていい分、会社の運命は親会社に委ねることになります。

それがイヤなら、自分でお客をつくる道を歩まねばなりません。

販売ルートでも、他に依存することで弱者が不利になることがあります。

昔は「○○と取引をすることができるようになりました。」と聞くと「そんな大手と取引できるようになってよかったですね。」などと一緒に喜んでいたものでした。

しかし、大会社と取引ができる。大きな流通ルートに乗る。大都市で営業ができる。そのようなことが必ずしもイイことではないことを、竹田ビジネスモデルは気づかせてくれます。

例えば

A社はメーカーとして製品を商社に販売しています。商社は卸会社へ、卸は小売店へ。小売業者はエンドユーザーへ販売していきます。

A社(メーカー)→商社→卸会社→小売店→エンドユーザー

こんな感じの販売ルートです。

A社は商社へ販売しますが、商社にはいくつものメーカーと取引をしており、なかには自社より大きいメーカーもあることでしょう。また新規参入を図るメーカーも多いことでしょう。

ここでは間違いなく確率戦となります。二乗の法則が働きます。

それに加えて

もし商社が大手だとしたら、その商社の担当者の取扱高は何十億円とあることでしょう。その担当者は自分の取扱高より小さな会社の売上など気にしません。

商社にとってA社の存在感は薄く、さらに他のメーカーからの圧迫もあります。

また、自社の製品は、商社だけでなく卸会社、小売店の段階でも他社製品と競合することになります。結局、自社製品の売上は商社以下、卸会社、小売店に依存することになります。

どの段階でも圧迫を受けることになり、特長のある製品でない限り、結局は多段階で確率戦的な状態となります。

これを避けるには、大手がやってこない小さな販売ルートを使うか、小売店やエンドユーザーに直接販売する方法があります。

しかし、エンドユーザー一人一人との取引となると、新規開拓を数多くする必要があり、1回当たりの取引は小口になります。そのため経費が嵩みます。訪問費用、配送料、代金回収費等々

これらを効率よく実行し利益を出すには、商社に販売するのとは全く違う仕組みが必要になります。

依存するのは危険が大きいです。しかし自立するのも戦略知識や実行する強い熱意・願望が必要です。

どちらにしても楽な道はありません。

お知らせ
12月4日(木)今年最後の京都LBクラブです。ランチェスター法則に興味がある、経営に生かしたい、もっと知りたい。という方は是非ご参加を!どうぞお気軽に!

只今参加予定者20名程です!

Filed under: 未分類 — ランチェスター儲かる仕組み作り コンサルタント 谷口薫 8:10 AM  Comments (0)