評論ばかりでは・・・

以前のことです。

私が「京都は新規獲得の営業が大変だと聞きます・・・」というような話をしていたら、竹田先生に「ここは地域が悪いとか、あそこは売れる地域だとか根拠のない先入観を持たないこと!」とお叱りを受けたことがあります。

その瞬間、全くその通りだと悟り、反省いたしました。

日常何気なくそんな話をしてしまいます。「今の世の中は不景気だ・・・」とか言うのも同じですね。

さて、竹田先生は四現主義ということを言われています。

四現主義とは、現場主義、現品主義、現実主義そして原則主義の4つを言います。

<現場主義>
これはよく聞く言葉です。

その現場に自分の身を置きなさいと説かれています。私もこれは実行しています。お客様の会社へ、家へお伺いします。まずそこに行かねば始まりません。チャンスもヒントも問題も解決法も強みも弱みもとにかく殆どはそこにありますよね。

<現品主義>
現物、現品を持って行けば問題は早く片付きます。またまた自分の例でいえば、仕入商品や製造物はありませんので現品は「資料」づくりになります。

「資料」なくして現場に行っても、もれが多かったり、説明不足になったり、手抜きにつながったりします。

物的証拠って大事ですよね

<現実主義>
冒頭で書かせていただきました「京都は新規獲得の営業が大変だと聞きます・・・」のように、根拠がなく、しかも現実離れした考え方をいくらしても何も始まりません。

今置かれた条件の中で最大の効果を出す方法を具体的に考えろ。弱者はないないづくしが当たり前!と竹田先生。

現実無視の空論は弱者にとって大敵だそうです。

<原則主義>
この言葉を見ただけでわかっていただけると思いますが、もともとあった現場、現品、現実の三現主義に竹田先生が「原則主義」を加えられ、四現主義になったのです。

経営の進め方には「強者の戦略」と「弱者の戦略」の二つがあり、これは、はっきりと区別して考えるべきものです。

スタートでこの選択を間違えると、先に行って取り返しのつかないことにもなりかねませんので要注意。

以上の4つが弱者の心すべきポイントです。

とにかく、弱者は、やる前から評論を加えるのではなく、まず行動を起こすべし。

Filed under: 未分類 — ランチェスター儲かる仕組み作り コンサルタント 谷口薫 8:02 AM  Comments (0)