1日に1時間45分+丸1日

色々な経営者を拝見していますと、よく働く経営者の会社は概ね業績はいいように感じます。

しかし、この「よく働く」というのが曲者です。

「よく働く」の中身が大事で、単に仕事時間が長いだけでなく、何に時間を使っているかが問題となります。

経営者に求められるのは作業量ではありません。作業をしないで、つまり体を動かさずに業績を上げることが求められます。戦略ですね。

一生懸命体を動かして働くと世間の評価が高いようですが、経営者が懸命に働く会社ほど安定感はありますが発展はしないようです。

もっとも人数によって社長の役割は変化していきますので、実行(作業)が仕事の中心であるという時期もあることでしょう。

しかしそのような時期でも作業をしない仕事時間を持つことが必要です。

特に10人までの会社の経営者は作業時間が大部分を占めますが、3人の組織が4人に、4人の組織が5人と増えていくとき、その都度役割が変化し、作業が減り、頭脳を使う時間が増えていかねばなりません。

自分の仕事に愛着があることは悪いことではないかもしれませんが、自分がやらなければ、他人に教えるより自分でやった方が早いなどと考えるのは間違いです。

自分がすべての仕事に関わっていないと満足できないようなら要注意ですよ!

私自身もまだまだ作業をする時間が多いのですが、そのような立場のものは、具体的にどのような時間の使い方をすればいいのでしょうか?

竹田先生の考えをお聞きしましょう。

バタ貧の社長がよい経営をするには、具体的にどのような計画を立てればいいか?ここに言及されています。

自営業者は休みなしの人が多いから1週間のうち7日間は働かれると思います。この7日間のうち、質の分野は3割ですから、2日を計画や準備に回し、5日は実務を行います。

計画や準備の時間とは、考える時間でもあります。

さらにこの2日のうち、丸1日を経営の反省と計画にまわします。日曜日などを使うといいでしょうね。

残り1日は6日に分けて、反省と計画にまわします。

1日10時間働くとして、1日おそよ1時間45分をその時間に充てます。

これがランチェスター時間管理の法則だそうです。

どうですか?かなり具体的ですね。

1日に1時間45分。考えていますか!?

Filed under: 未分類 — ランチェスター儲かる仕組み作り コンサルタント 谷口薫 7:37 AM  Comments (0)