1日30件

ある金融機関の審査部の方が講師を勤められた研修を受けました。

その金融機関では1日30件の相談があるそうです。

なんの相談かと言うと、借入金の条件変更、いわゆるリスケですね。

最初はすごく多いと驚きました。

しかしその後、私の周りの状況を併せて考えてみると、それぐらいはあって当然とも思い直しました。

単純計算で、京都の金融機関合計では1日100件を優に超える相談が行われていると予測しました。

また、11月30日に成立した「中小企業金融円滑化法」の概要も説明していただきました。

財務戦略の付属部分として、経営者の方はどのような内容になっているか知っておいてもいいと思います。

亀井大臣から金融機関に向けたコメントも披露いただきましたが、随分力を入れている様子がわかります。

そして、最後にこう結ばれています。

「本法を契機として、政府、金融機関、中小・零細企業等が手を携えて現在の厳しい経済情勢を乗り越え、地域を含む日本経済全体の発展の為に共に努力していくことを強く望んでやみません。」

決して、金融面でのサポートが根本的解決になると国も考えていないようです。

これをきっかけに、経営を立て直してください、ということですね。

財務戦略のウエイトは7%。

根本的には、粗利益の補給路を太く安定したものにすることが先決です。

わかりきったことを書いていますが、その大本であるお客を作ることしかありません。

一番難しいことですが、どんな時代もそれをやめるわけにはいきません。だって、それが経営そのものですから。

Filed under: 未分類 — ランチェスター儲かる仕組み作り コンサルタント 谷口薫 8:17 AM  Comments (0)