難しい選択

今日は特に寒い朝です。

こんな日は「真冬の早朝勉強会はつらいな~」と思います。

でも、3年目となるこの冬のつらさは、1年目のそれよりもずっと軽く感じます。

比較したり、想像できる過去があるからでしょうか。

そう思うと経験は偉大ですね。なんてたいそうですが・・・

 

さて、本日の早朝勉強会のテーマは「エンド直販の戦略」

「間接販売をせずに、エンドユーザーに直販する」これは弱者の戦略原則です。

早朝勉強会に参加の方は、皆さんエンド直販ですからこの点問題ないようです。

 

例えば卸会社の場合。

私も数社の事例を知っていますが、小売りが大規模になり、強者化し、卸会社よりも強くなるケースがたくさんあります。

かつて力関係で上位にあった卸会社も、今度は逆に大きな圧迫を受けることになります。

小売が主導権を握ります。

この傾向はかなり前からありました。

巨大な資本を背景に、様々な効率化、コストダウンなど小売からの厳しい要求は、どんどん卸の経営を圧迫していき、やがて経営を続けられなくなります。

事実多くの卸会社が廃業してきたのを見てきています。

こういうときは、小売店との取引を中止して、エンド直販にするか、別の事業に進出するしかない。

これが弱者の戦略原則であり、竹田先生のお言葉です。

しかし、言うは易し!!

取引をそのまま続けるのも、エンド直販も、別の事業進出も、すべて一朝一夕にはいきません。

経営の原則を知っていたら、卸と取引をしている間に他に移行する準備できるのですが、多くは気がつけば後がないという状況です。

厳しい言い方ですが、原因は社長に戦略実力がなかったということです。

知っているだけで、違う道を選ぶこともできたかもしれない。そう考えると経営の勉強はだいじですね。

Filed under: 未分類 — ランチェスター儲かる仕組み作り コンサルタント 谷口薫 9:54 AM  Comments (0)