魚のいる池

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ジニ係数というものがあります。

 

所得格差を示す数字ですが、再配分前の世帯所得で見たジニ係数では、所得の高い方から25%で所得全体の75%を占めているそうです。

 

上位25%で、全体の75%を占めている。

 

パレートの法則が成立していますね。

 

驚きました。所得格差は思っていたより大きかったのです。

 

おそらく、企業経営でも同じことが起こっているのでしょうね。

 

 

さて、質問です。

 

魚がいる池と、魚がいない池。どちらで魚釣りをしますか?

 

当然ですが魚がいる池ですよね。

 

魚釣りでは当たり前のことでも、経営ではそうでないかもしれません。

 

魚がいない池で必死に竿や仕掛けを変えたり、えさを変えたりしていませんか?

 

多くの人が糸を垂らしている池は目立つので、魚もたくさんいそうです。

 

たしかに手っ取り早くそれなりの釣果を生み出すことができるかもしれません。

 

しかし、そのような池は同じような考えの人が多くやってきてひしめきあい、徐々に成果が乏しくなることもあります。

 

もはや、魚がいて、あまり知られていない池は多くはないかもしれません。

 

それでも、皆があまり行かない森の奥や山の中には残っているかもしれません。

 

遠すぎて誰も行かないところ。

 

そこに行くには危険や困難が多いところ。

 

そんなところに、小さすぎて見向きもされない池がまだ残っているかもしれません。

 

ただそこに行くには決心や十分な準備が必要です。

 

思いつきで行けば遭難する可能性もあります。

 

 

どの池で釣るかは戦略です。そこでどのような仕掛けにするかは戦術です。

 

戦術も大事ですが、それは魚がいるという前提のもと成り立ちます。

 

どこに魚がいるのか?それを探すのが経営では一番難しいですね。でもそれこそが経営であり、社長の役目でもあるのではないでしょうか?

Filed under: 未分類 — ランチェスター儲かる仕組み作り コンサルタント 谷口薫 8:00 AM  Comments (0)