優れたシステム

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9月から「気分新たに」と思ったものの、気がつけば何もせずに、あっという間に1週間が過ぎようとしています。

 

何だかバタバタしていますが、これをなくすには思い切った行動の「革新」が必要だと感じております。

 

 

さて、竹田先生がもうすぐ「社長のための簿記」をテーマにした教材を出されるようです。

 

簿記は財務戦略の一部です。

 

財務戦略は経営全体のなかで7%のウエイトですが、簿記会計は戦術なので1%程度のようです。

 

苦手意識があるのと、ウエイトが高くないので本気で取り組む人は少ないようです。

 

竹田ランチェスターを学び、経営者はフルラインの勉強が必要だと聞いても、それは他人事、自分は簿記などを知らなくても経営はできるように思われています。

 

これはあまり正しくありません。

 

経営活動でお金が関係するものは、すべて簿記というひとつのルールで処理されます。

 

経営にお金はつきものですので、そういう意味で簿記は経営の共通用語でもあると言えるでしょう。

 

その共通用語を知らないで、色々不都合が生じているのではないでしょうか?

 

簿記については、かのゲーテも絶賛しています。

 

「真の商人の精神ほど広い精神、広くなくてはならない精神を、ぼくはほかに知らないね。商売をやってゆくのに、広い視野をあたえてくれるのは、複式簿記による整理だ。整理されていればいつでも全体が見渡される。細かしいことでまごまごする必要がなくなる。複式簿記が商人にあたえてくれる利益は計り知れないほどだ。人間の精神が産んだ最高の発明の一つだね。立派な経営者は誰でも、経営に複式簿記を取り入れるべきなんだ。」

 

ゲーテ Johann Wolfgang von Goethe (1747-1832)「ヴィルヘルム・マイスターの修行時代」の一節です。

 

私も複式簿記の仕組みを知ったとき、何と芸術的であるのだろうかと感動しました。

 

1494年にイタリアの数学者、ルカ・パチヨリが集大成して以後、不変のシステムであるのです。

 

500年超も不変のシステムであるということが、すぐれたものであることを証明しています。

 

これを活用しない手はないでしょう。

 

その簿記が分かれば、財務諸表の仕組みを理解できます。

 

そうすると経営計画を立てたり、業績管理するときに役に立ちます。

 

何をどう実行するかを決めることは経営で非常に重要なことですが。その結果を経営の共通語で理解することも社長の仕事なのです。

Filed under: 未分類 — ランチェスター儲かる仕組み作り コンサルタント 谷口薫 8:16 AM  Comments (0)