二代目

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「二代目の経営戦略」というタイトルのCDが発売されました。竹田陽一先生の新作です。

 

ここ数年「事業承継」は重要テーマとして取り扱われ、税法だけでなく民法まで改正されるに至っています。

 

ついに竹田先生も・・・と思いましたが、すでに「成功する★事業相続の戦略」というCDはありました。

 

内容はどう違うのでしょうか?

 

「成功する★事業相続の戦略」は事業を継がせる親が聴くといいですね。

 

一方「二代目の経営戦略」は事業を継いだ子が聴くといいと思います。

 

ランチェスタービジネス京都の勉強会も二代目の方は一人だけでしたが、最近は少し増えてきました。

 

以前は、二代目の方は創業者が作ったお客をはじめとする経営基盤を引き継げるので、お客づくりに対する意識があまり高くないのかと思っていました。

 

しかし、実際には、経営を引き継ぐ2代目社長は何をなすべきか、創業社長以上に悩んでおられるケースが多いようです。

 

そのことが、この「二代目の経営戦略」を聴いてよくわかりました。

 

例えば、会社の業種が自分の性格に合わない、継いだ時にすでに主力商品が衰退期であるなどなかなか難しい問題があるようです。

 

私の知人も、親から事業を引き継いだ時には、商品もそうですが事業自体が衰退期であり、多額の借金を抱え、さらに自分よりも年上の従業員ばかり。まるで多重債務を抱えているように喘いでおられたことを思い出します。

 

この状態から自分の思い通りの事業を行えるようになるには戦略実力をつけると同時に次のようなことが必要になります。

 

会社の現状分析、人員整理、経費の見直し、財産処分、リスケ

 

さらに、情報収集に努め、商品の革新をし、競争相手以上の販売活動が必要です。

 

ん~考えただけで大変だ・・・

 

多少の経営上の資産はあっても、一方で有形無形の負債を抱えるケースは多く、これでは創業の方が楽かもしれません。

 

もっとも、創業か?事業承継か?どちらがいいかなどと単純な比較はできませんが、いずれにしてもその置かれた厳しい環境で成果を上げるためには「社長の実力向上」しかないと悟ることができたCDでした。

Filed under: 未分類 — ランチェスター儲かる仕組み作り コンサルタント 谷口薫 8:11 AM  Comments (0)