やりすぎ

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「戦略とは何を捨てるか、何をやらないかを決めること」と言っておられた経営者がおられます。

 

語源からすると正しくない、というか言葉足らずと感じますが、確かに捨てることは戦略の一部で、しかも実際にそれをやるのは大変です。

 

難しいことだからこのようにクローズアップした表現をされるのでしょう。

 

 

私も、無駄なことをやっているつもりはないのですが、次のようなことに気づき、自分でも驚くやら情けないやら、ということがあります。

 

・絞っているつもりでも気がつくと広がってしまっている。欲が出ると原則を忘れて、新しいことに取り組もうとしている。

 

・仕組みなどを複雑に作ってしまっている。改良を加えるとさらに複雑になる。

 

・ウエイトの高いもの、低いものの区別があいまいになってしまっている。よって重要でないものに力を入れてしまっていることがある。

 

 

さて、弱者の戦略は経営資源をある一定の部分に集中して投入することです。

 

そのためには経営のやり方をかなり単純化する必要があります。

 

一般的には、単純であればあるほど、集中的な投下がやりやすいでしょう。

 

自分が思っている以上に簡単、単純なやり方にして丁度いいのかと思ったりもする最近です。

 

業績のいい会社を見ていると、特別なことはされていません。むしろ拍子抜けするほど当たり前のことを、単純に繰り返されています。

 

逆に「策士、策に溺れる」という諸葛孔明の言葉があるように「策略を立てることが巧みな者は、策略に頼りすぎて物事の大局を見失い、かえって失敗する。」こともあるので注意が必要です。

 

「会社のエネルギー源は粗利益」「その粗利益はお客からしか生まれない」

 

迷ったときはもちろん、定期的に竹田ランチェスターの経営原則を思い出すと軌道修正できます。

 

このような基準があることで大変助かっています。

Filed under: 未分類 — ランチェスター儲かる仕組み作り コンサルタント 谷口薫 8:03 AM  Comments (0)