二乗作用回避

朝晩は少し肌寒く感じるようになりましたが、日中はまだ蒸し暑いと感じることもあり、一日の温度差は大きいようです。

 

こんな季節は体調管理に気をつけてください。

 

 

さて、京都駅前のヨドバシカメラはパソコンや電化製品だけでなく衣類、食品などを販売する店もありよく利用させていただいております。

 

昨日も帰宅途中に自転車の鍵を買いに行きました。

 

その帰りにフロアを移動する際、電卓が目に。

 

仕事柄か?こいつはいつも気になる存在です。

 

今さら新しい機能がつくわけもないし、すでに何台も持っているので必要なわけでもないのですが、こいつを見ると何故か近寄ってさわってみたくなります。

 

電卓を使う人はカシオ派とシャープ派があるようですが、私は最初カシオ派、その後すぐにシャープ派に変わり、現在に至ります。

 

シャープのウエブサイトにはオンリーワン・ヒストリーという、ランチェスターファン好みのページがあります。

 

そして、そこには「まねされる商品をつくれ」との創業者の精神から生まれた製品が紹介されています。

 

電卓はそのひとつです。

 

その卓上電子計算機に関してサイトで次のように紹介されています。

 

 

シャープは世界初のオールトランジスタ・ダイオードによる電子式卓上計算機。当時の1300ccの車とほぼ同じ価格の535,000円で発売されました。

 

4年前の1960年、若手技術者達が、会社の将来を考えて、コンピュータや半導体などの技術を手がけたいと提案。これがきっかけで研究室が設置されました。

最初は大型コンピュータを目指していましたが、さまざまな理由から断念。その後「いつでも・どこでも・だれにでも」使える計算機の開発に取り組み、1964年ついに開発に成功しました。

 

シャープは1960年頃から差別化戦略として卓上電子計算機に力を入れていったようです。

 

これが他の家電メーカーと同じ条件で競争していたら市場占有率から完全に二乗作用を受けていたので、この差別化戦略は成功であったと言われています。

 

しかし535,000円は高い。

 

1,300CCの車と同じということは、今なら150万円程度でしょうか?

 

まだどこにも存在しない製品の競争力の強さを感じます。

Filed under: 未分類 — ランチェスター儲かる仕組み作り コンサルタント 谷口薫 8:10 AM  Comments (0)