江戸商人は強者?

ogushi2010_b2

 

「学んだことを復習するのは覚えるためではない。何回も復習するうちに新しい発見があるからだ」

 

これはユダヤの格言だそうです。

 

経営の勉強は何度も繰り返すことが必要だと感覚的にはわかっていたのですが、その答えを見つけた気がしました。

 

 

さて、近江商人はよく知られており、特に「三方よし」の考え方は広く知れ渡っています。その近江商人は、当時強者であった伊勢商人や江戸商人と直接戦うことを避けたと聞きます。

 

一方、江戸商人については「江戸しぐさ」と呼ばれる江戸商人のリーダーたちの行動哲学があります。

 

近江商人が避けたということなので、強者の戦略かと思えば、そうではなく、現在の弱者にも通用するものばかりです。

 

その代表?と言っていいかどうかはわかりませんが、有名な「商人八訓」が参考になるかと思います。

 

ところで、この商人八訓は渡辺崋山がまとめたそうですが、渡辺崋山って画家だと思っていたのですが商売もしていたのでしょうか?

 

少し調べて見ると

 

渡辺崋山(1793-1841)

 

田原藩の藩士であり、後に家老にもなったそうです。なかなか優秀だったようです。また蘭学者たちのリーダー的存在でもあったようです。

 

政治家、画家、文人と多才だったようですが、幕府の海防政策について批判、1839年の「蛮社の獄」で囚われて、自死したそうです。

 

この渡辺崋山が商人のあり方について書いた「商人八訓」は次の通りです。

 

一先ず朝は、召使より早く起きよ

 

 ニ 十両の客より百文の客を大切にせよ

 

 三 買い手が気に入らず、返しに来たならば、売る時より丁寧にせよ

 

 四 繁盛するに従って、益々倹約せよ

 

 五 小遣いは一文より記せ

 

 六 開店のときを忘れるな

 

七同商売が近所にできたら懇意を厚くして互いに勤めよ

 

八出店を開いたら、三ヵ年は食料を送れ

 

多分、どこかで目にされたことがあると思います。

 

何度か繰り返して読んでみてください。大いに参考になると思いませんか!?

Filed under: 未分類 — ランチェスター儲かる仕組み作り コンサルタント 谷口薫 7:59 AM  Comments (0)
トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

コメントはまだありません »

No comments yet.

Leave a comment





(一部のHTMLタグを使うことができます。)
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>