来年は追放!!

「一人当たり自己資本額が1,000万円くらいになると資金繰りのことはかんがえなくてよい」と竹田先生。

 

会社から資金繰りを追放せよ!!とこの間も言っておられましたね。

 

資金繰りは社長の仕事のひとつと思われているかもしれません。

 しかし、そうではありません。

資金繰りがうまい社長よりも、資金繰りをしなくていよい社長を目指しましょう。

  

これは私の感覚的なものですが、一人当たり自己資本額が1,000万円程度の会社は、その半分くらいのキャッシュ残があるように思います。(設備投資額が大きな会社を除く)

 

20人の会社で×一人当たり自己資本額1,000万円=2億円ですが、その半分の1億円程度のキャッシュが会社にあることになります。

 

もちろん、一朝一夕で可能になることではありません。

 私の知る限りでは、そのような会社は経営者が自己資本を充実させることの重要性を知っておられます。

 

だから、定期的に自己資本額、自己資本比率のチェックをして、充実への努力をしておられます。

 

自己資本を充実するには、利益を出す必要がありますが、利益を出すにはその大元であるお客づくり活動が不可欠です。

 

お客づくりに専念する → 利益を蓄積する → 必要な投資を行い、お客づくりを強化する→利益がさらに増える、または継続的に利益を出せる構造が作れる→利益を蓄積する→必要な投資を行う・・・と循環して感じです。

 

20人の会社で1億円のお金があれば、普段は資金繰りを考える必要はないでしょう。

 

だから社長はお客づくり活動に専念できます。必要な投資に対してもすぐに対応できます。

 

 

何十年も経営してきて、自己資本額がマイナスの会社も多くあります。衰退産業に多くみられます。

 

同じく何十年も経営してきて、業績は悪くないのに、自己資本は資本金+αという会社もあります。

 

おそらく節税に勤しんでこられたのでしょう。

 

何がいいか悪いかは別として、経営に取り組む姿勢、経営者の戦略実力が見え隠れします。

 

さて、最後に、

 

赤字であれば資金の絶対量が不足するのは当たり前です。

 

これは資金繰りの問題ではなく、経営システムそのものに問題があります。

 

資金繰りとは、黒字であるけれども、資金のやりくりが必要なことを言います。

 

赤字法人の割合70%超。

戦略ミスは戦術(資金繰り)でカバーできません。 

まずは経営システム全体を見直さないといけない会社が多いようです。

Filed under: 未分類 — ランチェスター儲かる仕組み作り コンサルタント 谷口薫 8:19 AM  Comments (0)
トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

コメントはまだありません »

No comments yet.

Leave a comment





(一部のHTMLタグを使うことができます。)
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>